カレイドスター
銀行強盗の事件で自分の進む道を確信したそらはステージに出れなくても以前の笑顔を取り戻していた。そんな時にカレイドスターの出資者がカロスに提案をするのだった。新車の発表のステージに立てることになったそらは喜び、レイラに報告しに行く。レイラは自分が間違っていたことをそらに詫びるのだった。自分のしいたカレイドスターへの道をそらは求めて無かったことを。しかしそらは違うという。争いの無い楽しいステージでありながらも真のカレイドスターへの道を歩むと宣言するのだった。その決意を聞いたレイラは胸の中から涌き出てくるものを止められずにいた。そうまだレイラにフールは見えているのだ。ステージが始まる直前あらかじめカロス達が用意していた策略で演目が変更に。そらの考えたアドリブでいくことになった。アンナとケン達の芋虫は失敗しながらも子ども達におおうけ。ジョナサンはトランポリンしてるし。そこにそらとメイのブランコが始まる。アドリブで進めるそらに戸惑うメイ。しかしそらの演技は観客を魅了している。観客の笑顔をみたメイはレイラから指摘されたそらにあり自分に無いものを捜すためにそらについていくのだった。そしてそらの凄さを実感する。レオンの病室に訪れたそらはソフィアについて見るが拒否されるもレオンの心は溶かされているようだ。
アンナとケンの毛虫のギャグもいいが、そらの力がレイラとメイをも変え和解ができたところが良かっただろう。そらも自分の道を見つけたようだし、レイラとそら、そしてレオンによってそらのカレイドスターへの道が開けるのか?
8点
2004年02月08日(日)