作家・三島由紀夫(1925~70)が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で行った割腹自殺を、自ら予告するように監督・主演していた映画「憂國」(66年公開)のネガフィルムが、東京・大田区の三島邸で発見され、18日までにDVD化を含む公開が決まった。
この記事書くの忘れてた。
私の世代で三島由紀夫知ってる人いるのかなぁ・・
もちろん産まれてないわけで、話に聞くぐらいだろうけど。そういう私も本読んだことないんだけどねぇ。
夏目漱石が未来の日本を予想した内容が的を得ていたように、三島由紀夫の危惧は現実化してる今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
三島由紀夫という作家は天才的だったようですねぇ。その生き様を強烈に批判する人もいればその才能を惜しむ人もいるようで評価が分かれるみたいだ。
筆で戦う職業の人がそれを放棄したことに対する嫌悪とかあるのかねぇ。
文章は人の人生に多大な影響を与えるが、最近その力は映像情報に押されつつあるように思える。三島由紀夫という作家は今後も語り継がれていくんだろうか。
志を失った人間は弱くて脆い。その志が間違った方向に進まないようにはしないといけないけど。日本の未来が明るく輝いていますように ...(-人-)ナムナム