トウキョウ租界の決戦は多くの犠牲者を出していた。その混乱を突くかの如く、イカルガにブリタニアの特使が訪れた。自ら敵艦に乗り込んできたその人物は、一体誰なのだろうか・・・!?
ナナリーを失ったルルーシュは正常な判断ができず、黒の騎士団は総崩れ。
そこに乗り込んでくるシュナイゼル。
ゼロの正体とギアスのことを知らされ一段とゼロへの疑惑が膨らむ幹部。完全にシュナイゼルペース。
すべてがゼロに不利な条件を提示されゼロを売り渡し日本を返すという取引を。
C2をナナリーを失い最後に残ったカレンにつれられ向かった先には部下達の裏切り。
守ろうとするカレンに嘘をつき死に場所と悟るも、ナナリーの代わりになるはずもなく殺そうとしていたと罵倒を浴びせていたロロが助けに入る。
驚くルルだがロロは自分の居場所と思い出の兄をギアスで助けつづけ力尽きる。
なにもかも奪ってきたのに最後に憎めない退場の仕方しやがって。
兄さんは嘘つきだからてのは自分を納得される言葉だったんだろな。
八神月とちがい、罪をすべて背負おうとするルルは成長したなぁ。
スザクは駄目駄目だなぁ。どうにかならんのか。
コーネリアも復帰したし次回は皇帝がどうかなんのか?
8点