ついにキラバグを集め終わったイサコ(声・桑島法子)は、暗号式で謎の電脳空間「通路」を出現させる。うつろな目でそこに足を踏み入れようとするハラケン(朴ろ美)。ヤサコ(折笠富美子)はハラケンに歩み寄ろうとするが、カンナをめぐる心の傷を前に、ただ立ち尽くすことしかできなかった。フミエ(小島幸子)は落ち込むヤサコを心配して家に泊まる。しかし、そんな2人に不気味な電脳霧が迫りつつあった。
ハラケンとヤサコのやりとりが面白すぎる。
恋心を抱くヤサコに対してハラケンは自分が殺してしまい向こうで生きていると考えているカンナのことで頭がいっぱい。おばちゃんはハラケンのことを死人には渡さないといって頑張るし。
でもイサコが話してたのはやっぱおばちゃんの上司だった猫目だったw
あっちへの扉が開いて行けたのはハラケンだけでそれを必死に探すイサコがかわいすぎる。
そして自分のせいで起こった一年前の事件について悔いているために心を閉ざしてる感があるなぁ。自己満足のために他人を犠牲にしている自分は認められてはならないような。
9点