妄想代理人
月子がデザインしたキャラクターのマロミが登場するアニメ「マロミまどろみ」が制作される。しかし、監督が逃亡し現場は混乱。脚本家はダウン。制作デスクの織田は作品を完成させようと必死に頑張るが制作進行の猿田が足を引っ張り続ける。追い詰められた状況に少年バットがせっせと主要スタッフを襲う。なんとか作品は放送直前に完成。急いでテレビ局に納品に向かおうとする織田をクビを言い渡された猿田が後ろから襲う。完成テープを自分の手でテレビ局に納品しようとするが車の中で眠気が襲う。追いこまれた猿田に少年バットが執拗に追いかける。最後に猿田も
猿田の夢を通して今までの状況が語られる。マロミが所々でアニメ製作の部署を説明して時間を潰すというか分かりやすくしてたのかな?製作者の本音をポロポロと。猿野はマスターテープを奪い自分が握ってることですべてを支配したように大きくなってるが運転中に居眠りしてみる夢は失敗ばかりだな。遂には現実世界でも少年バットにやられるが、テープはちゃんと局にわたる。世の中に本当に使えない人間てのは本当に存在する。これは認めざるおえない事実だ。それを否定して同じように教育しないといけないとか言ってるキチガイが世の中にはいるが。急にラジオから流れてくる曲がOPの曲とかなかなかよかった。30分がすごく長く感じたよくできた回だったが、どう関連してくるかは不明。
・パレ・オ・ショコラ(読んで納得してしまいました。)
7点
2004年04月19日(月)