最終回
水天宮の計画は成就し、天王洲グループのある六本木を中心とした日本経済の破綻は攻撃した米国を始め世界経済の恐慌を招き後に「六本木クライシス」と呼ばれる事になった。
運命など信じなかった。しかし、神楽を見てその中に同じ力が眠っていることを知ったときそれは変わった・・・ この国事態をユーフォリアと化す事こそが復讐だと。
自分の復讐に神楽を利用しただけだ。
社会の破滅に少し背をおしただけだという水天宮に
お前が死に場所を求めているのは、「妹を殺した事を後悔しているからじゃないのか!」
神楽に妹を重ねてこの国に復讐している気持だったんだろうが、神楽はお前の妹じゃない。
言い返せない水天宮。
なら力ずくで撮り返せと戦い開始。
逃げてる雑賀だけど米国のミサイルが雑賀を助けると。
ここで考えられるのが、言い返せれないことからして、雑賀の指摘は水天宮の中での矛盾を的確に指摘していたということだ。
妹をなによりも愛しているのに、復讐のために妹、唯を弄んだ金の亡者達と同じく神楽を道具として金の亡者達の餌にしていた自分。
その矛盾した行動を、自分の一方的な考えで正当化してきた。
唯の姿を見て、このまま殺してやった方が幸せだという気持もあったが、こんな唯を見ていたくない。これを唯と認めたくないという気持も唯を殺してしまったときに水天宮の中にあったのだろう。
銀座もそれに助けられるが、辻堂は友に庇ってもらい命拾いするがユーフォリアに変身。
銀座と戦う。結果は銀座にダメージを与えるも銃でやられると。辻堂の姿を自分と被らせる銀座。彼にとって水天宮とは自分にとっての雑賀と同じである事を
エレベーターで上に向かう銀座は雑賀と合流。
神楽を見つけるが、もういいという。雑賀は説得するがあんまり説得力が。て神楽自体の根拠が薄っぺらいから反論らしき反論が・・・
水天宮と雑賀の最後の戦い。雑賀の目ももう限界である。
最後の一撃を水天宮ではなく、彼を狙っていたヘリに。これは水天宮を守ったのか、その爆破による攻撃を狙ったのかわかんねぇなぁ。
爆風の後に流れるオルゴール。戦場で始めてであった時のようだ・・・
能力を失った雑賀は水天宮に殺せというが、水天宮は雑賀を他のビルに運び、自分はビルの爆破システムを辻堂に運ばれて起動する。
消え去る日本の資産の金の亡者達。
そして水天宮の計画をしるアメリカ政府。
降り注ぐ札束
皮肉なもんだ
エピローグ 5年後
銀座の部下はカメラマンに。雑賀は毎日盲目のカメラマンとして写真を写していた。
それぞれの人達のそれから。
1人残った水天宮の部下は、水天宮を目指し再び富を増やし、水天宮と部下たちの名前のビルを打ち建てようと金融業を。そこには元秘書もいた。
医者となぜかひっついた銀座。その絵葉書が届いたときに足音が。
そう神楽が戻ってきたのだ。
抱き合う雑賀と神楽
Fin
神楽と唯そっくりだな・・・・
唯の幸せを殺す事で叶えようとした水天宮と生きる事で叶えた雑賀か。
水天宮は自分と違う選択を自分の分身のような雑賀に託したからこそ助けたのかもしれないねぇ。
それにしても銀座のその後はいらん。
水天宮との決戦の前に神楽を頼むていわれて、殺したいほどに憎い神楽を雑賀のために担いで助けてこれが落ちかョ。
神楽はただ海外からもどってきてただいまていうか絵葉書でよかったのよ。
雑賀と引っ付けるのはレベルが低い作品と同じだよ・・・
なんか不満は残るけど無難に終らせた感じだった。
22話からは凄かったなぁ。中盤の雑賀とユーフォリアの戦いは意味不明だった。
ニュータイプに覚醒させるためにガロードが戦かわされてたガンダムXを思い出したよ。
でも雑賀の力はパワーアップするわけでもないし。
まー雑賀の目を失明させるためそこそこ戦う必要はあったんだけどねぇ。
思ったんだけど、ユーフォリアの能力をもってる人が生き残ってるような気がするんだが・・・
菌に感染て神楽以外のユーフォリアは感染能力ないのかな?銀座、辻堂に噛まれてたけど。
8点
切り上げしてサービスだな・・・