中盤から終盤がウダウダだったがすごい出来でした。て巷じゃもう最終回見て新作が始まろうとしてるんですけどね・・・
今まであんまり気にしなかったけど神楽の中の人の実力不足をかなり実感した。
アステルさんの記事を見ると改名したようだけど。まぁ永遠の素人と貶されても残れば勝ちなんだろうけど、残れるよう頑張ってくれ。
首相官邸を攻撃する水天宮
それを追う雑賀
ここはあんまり面白くありません。また詰まらん話しかと思いました。
水天宮は防弾ガラスを砕く事に成功します。でも結局意味なかったんだけど。自分にSPを集中させるため?ただ恐怖を味あらせたかった?
神楽の指をしゃぶる首相
そこに雑賀登場。でも首相の唾液は硫酸のようでカメラは溶けてしまう。
絶体絶命の雑賀達の前に水天宮が
水天宮の復讐目的。それは自分達を売り払った首相を殺すことだった。
自分の力では歯が立たず命乞いをする首相。
水天宮は自分の正体を明かす。
首相は妹の居場所を教えるかわりに助けてくれという。
水天宮は、妹はずっと一緒だという。
回想
妹の居場所を突き止めた水天宮は部下と現地に向かう
そこは売春宿のようだ。
蠢く男女。 この女ではないようだ。
カーテンを捲る。
そこに殴られた後がある女性が
妹の面影はある。
近づく水天宮に女性の最初の言葉は
「お金ください」
であった。言語を変えて「お金ください」という女性
水天宮は妹の気にいっていた思い出のオルゴールを渡す。
女性はそれが金目のものだと思ったのだろう。笑顔を見せる。
しかし、小さな箱を空けた中には何もなかった。ただのオルゴールだったのだ。
彼女はそのオルゴールを捨て、水天宮の指を口に含む。サービスをしてお金を貰おうとしていたのだ。
水天宮は涙を流す。その涙は彼女の口から体内に入る。
抱き寄せる水天宮。
溢れる涙。女性は安心した表情をして、水天宮の血により死ぬ。
オカネクダサイ
とても印象詩的な言葉だった。
つまり、妹は現地・英語・日本語の客をとらされてきたということだ。
そして兄との記憶はもはやない。
最初の女性が妹で、客になぐられたてわけじゃなかったみたい。
水天宮は妹の灰を海に撒き、復讐に移る。
妹はずっと一緒だった。妹の骨を食べ、首相を殺す水天宮。
そして神楽に言い放つ。
私が生き延びてお前が生まれなければこんなに人が死ぬ事はなかったと。
すべてを終らせる。
雑賀の命は保証するという約束で神楽は水天宮に身を任せる。
ユーフォリアは国が極秘に行っていた生物兵器だったようだ。
条約で禁止されて研究者だった父は、自分の腕と娘に研究成果を隠したそうな。
て最後の最後で自分の復讐の相手、首相を殺す計画を成功させるんだからすごいねぇ。
妹の行動は推測で書いたけど、たぶんあってるんじゃないかな?
さすがに今の自分を隠すために演技してたんじゃないだろうし。オルゴールでハッとして落とした風でもなかったし。
水天宮の部下たちの行動も味があってよかった。
おしい作品だったよなぁ。
http://gazo05.chbox.jp/gb.php?gbid=anime&res=24357
9点